SSブログ

真言宗最高儀式、最古の映像DVD化 東寺の後七日御修法 [通史]

真言宗最高儀式、最古の映像DVD化 東寺の後七日御修法
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150106000091

20150106154152toji.jpg
京都市南区の東寺(教王護国寺)で毎年1月8日~14日に行われる「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」は、真言宗最高の儀式と言われる。このほど、1936(昭和11)年の儀式の様子を撮影したフィルムがDVD化された。  真言宗山階派(大本山・勧修寺、山科区)が16ミリフィルムで撮影した映像を、真言宗各派総大本山会(事務局・東山区)がDVD化した。後七日御修法の映像としては、確認されている中で最古という。  音声のない約12分の映像で、京都御所から始まり、天皇の「御衣(ぎょえ)」を唐櫃(からびつ)に納めて東寺境内の灌頂院に運び入れる場面や、儀式の後に御衣を京都駅から汽車で東京に運び、皇居まで担ぐ様子が映る。その前年に完成したばかりの東海道線の大宮跨線(こせん)橋や、五重塔の5階から撮影した京都の町並みも分かる。


これは見たいですね~。素晴らしいものが残されているものです。
撮影は失敗が許されないということで、プロである「マキノ映画」などのカメラ技師石本秀雄氏によって行われたそうです。


日本史 ブログランキングへ



タグ:仏教
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。