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軍法会議録を一般公開へ、法務省 「二・二六事件」資料など [昭和]

軍法会議録を一般公開へ、法務省 「二・二六事件」資料など
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76149320W4A820C1CR8000/
(2014年8月26日)

法務省は25日、全国の検察庁で保管している軍法会議の記録を来年4月から順次、国立公文書館に移管すると発表した。記録には旧陸軍の青年将校らが1936年に起こした「二・二六事件」の証拠資料などが含まれ、移管の約1年後から利用者が申請すれば閲覧できるようになる。

 法務省刑事局によると、移管するのは1882~1946年ごろに開かれた軍法会議の記録。事件数は不明だが、判決文や証拠資料などファイル約1200冊分に上る。現在は東京や横浜、大阪など全国12地検で保管している。

 法務省は、まず東京地検の記録を2015年度から2年かけて移管する計画で、残りの記録は法律で定められた保管期限(最長100年)を経過したものから順次、移管を進める。




二・二六事件と青年将校 (敗者の日本史)

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